令和4年11月27日（日）に３年ぶりの対戦形式で、アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2022全国大会が両国国技館において開催されました。

　

決勝戦では、大量得点を打ち出す強敵和歌山高専をやぶった大分高専と、圧倒的な強さで勝抜いてきた奈良高専との対決となり、秒速で∨ゴールを決めた奈良高専がみごと優勝しました。

ロボコン大賞は１回戦敗退したが、ワイルドカードで復活し、準々決勝で∨ゴールで逆転勝利まであと一歩のところまで詰め寄った徳山高専が、機能美とアイデアにあふれたロボットが評価され栄誉に輝きました。

　

※各賞の詳細は、高専ロボコン公式ホームページからご覧になれます。

　https://official-robocon.com/kosen/

　

※全国大会の模様は以下のとおり、放送予定です。

　令和４年１２月２４日（土）午後３時 5 分～午後３時５９分 総合テレビ

　

※出場チームの紹介ビデオは、高専ロボコンYou Tubeからご覧になれます。

　https://www.youtube.com/@ROBOCON-Official/videos

　

　今年は、課題攻略は難しく、∨ゴールの達成は無理と思っていましたが、難無くクリアし、また、各チームとも地区大会よりも格段にロボットの性能、戦術が向上しており、高専生の能力、対応力の高さに驚かされました。

　今大会では、岸田総理からのビデオメッセージがあり、元文科大臣の萩生田代議士も観戦され、多くの関係者、応援団、一般の方々で以前のように会場は大盛況となりました。